ニューヨーク リハビリテーションセンターの壁の詩
大事をなそうとして
力を与えてほしいと神に求めたのに
慎み深く従順であるようにと
弱さを授かった
より偉大なことができるように
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた
幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして
権力を求めたのに
神の前にひざまづくようにと
弱さを授かった
人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと
生命を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた
私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ
神様からのプレゼントその箱を開けると
苦しみ悲しみ絶望、病気その他
いろいろな物がはいっています
ただ神様を信じて生きていきましょう
亀さんのように歩みは遅いけど
一歩一歩前に進みましょう
叩かれたら甲羅に手足をひっこめてまた
ゆっくり歩いていきましょう
鳥居の先で待っています、あなたが来るのを
そのために正しい食事を食べましょう
心は神様に預けましょう
苦しいことや辛いことや
暗闇の先に神様はおられます
よく考えてよく泣いたよく学んだ
神様がすべて仕組んだこと
最後に笑う人神様と共に
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な体が欲しい人より
大方の人が神様から宝を頂いています
健康という当たり前のもの
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